OPTCOM 2009年7月号

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【特集1】ケーブルテレビショー2009レビュー
6月18、19日の2日間、東京ビッグサイトでケーブルテレビショー2009が開催された。例年は土曜を含む3日間の会期であったのが、今年は土曜の開催がなくなり木曜と金曜の2日間となった。一般の来場者が多い土曜を外すことで業界向けのカラーが色濃くなった感があるが、2日間の来場者数の合計は67,553人と、1日あたりの昨年比は増加している。
昨年はDOCSIS3.0やWiMAXといった新しい規格の実用化に関心が集まっていたが、それから1年が経ち、今年はユーザのニーズを反映させたソリューションやアプリケーション、機能を特化させた製品といった、一歩進んだ展示も見られた。
一方、CATV業界での実績が増えている光通信技術では、複数の事業者によるコンテンツ共有のための伝送装置や、高度な監視カメラ網、そして、HFCからFTTHへの移行を容易にするシステムが注目を集めていた。
今回の特集では、無線、光、DOCSIS3.0をテーマに、CATVインフラを支える最新の製品、ソリューションをレポートする。


【特集2】NGDCに見るデータセンタトレンドとPHYの位置付け
先の7月の1〜2日に、東京国際フォーラムにてここ数年恒例となっている「Next Generation Data Center/Cloud Computing Technology/GreenIT World/Grid World」(以下、NGDC)が開催された。前年のリーマン・ショックの影響もあってか規模はやや縮小したが、今年はクラウドコンピューティング或いはSaaS(Software as a Service)という例年に比しても力強いトレンドの存在があったので、当初予想したほどの閉塞感は感じなかったというのが率直な感想だ。現在のSIIにおいて、それだけクラウドコンピューティングのもたらすであろうインパクトは大きい。実際の物流市場も、インターネットの進化によりメーカーとユーザー間が直接結びつけられるようになったことで、顧客中心市場(Customer Centric Market)へと劇的に変化を遂げていった。システムの世界においても、主役を演じるユーザーに合せた舞台(システム)設定が整えてゆかざるをえなくなってゆくのも自明の理だろう。ユーザーに向けたサービス展開もソフトウェア(HaaS)・インフラ(IaaS)と深化を挙げており、今後ビジネスの一層の拡大が期待されるだろう。

【Special Report】40G/100G技術・市場動向

以下7項目に分けてレポートをした。
●小型化する光コンポーネント
●100G LN変調器に強い要求
●100G CFP評価用サンプル出荷間近
●40G/100Gの小型化を目標にEALDを開発
●アンクールド直接変調でシリアル40Gを狙う
●40G/100Gドライバとモジュールの販売戦略
●小型化トレンドに合せQFNパッケージLNドライバを製品化


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ITEM NAME OPTCOM 2009年7月号
ITEM CODE OPT200907-f~OPT200907-m
PRICE 1,395~16,744 円(税込)
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商品詳細

【特集1】ケーブルテレビショー2009レビュー

【特集2】NGDCに見るデータセンタトレンドとPHYの位置付け

【Special Report】40G/100G技術・市場動向



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