化学装置 2018年6月号

ホーム > 化学装置 > バックナンバー 2018年 > 化学装置 2018年6月号

【特 集】進化する食品製造技術



トラブルからの教訓が生きる食品製造技術

吉田技術士事務所 吉田 照男

人手不足・IoT時代に必要な食品異物対策の要件

QCD革新研究所 中村 茂弘

高速攪拌機を用いた乳化分散技術

プライミクス 春藤 晃人

薄膜降下式濃縮装置の食品および飲料プロセスへの適用事例

GEAプロセスエンジニアリング 久我 成一

シミュレーションソフト技術で食品プラント設計が変わる

計測エンジニアリングシステム 橋口 真宜

粉体付着抑制技術の開発とふるい網・粉体関連機器への応用

NBCメッシュテック 本島 信一

食の安全に貢献する非接触回転ポンプの先鋭と活用

ニクニ 石原 康博

【粉体単位操作ガイダンス】



<総論>
造粒・成形・焼成の基礎と実際

横浜国立大学 多々見 純一

<各論>
造粒・成形・焼成の実際
乾式造粒機「チルソネーター」の装置概要と適用事例

パウレック 遠藤 太郎

混練真空押出成形機

宮崎鉄工 宮崎 哲也

粉末床溶融結合装置

アスペクト 早野 誠治

“2つの電源”を持った”プラズマ高速放電焼結装置「Ed-Pas」

エレニックス 黒田 裕司

□巻頭言□



シニアエンジニアの生き方・生かし方

環境企画・松村 眞

特別寄稿
淡水化技術の活用と水資源の確保(OR膜と淡水化プラント)〔下〕

東京医科歯科大学 宮入 裕夫

【連載】



Makino Takashiの設計ノート
-ジャケット付き容器の耐圧設計とジャケット側流体の配管および付属品の設計-

牧野技術士事務所 牧野 隆

反応工学の基礎-反応装置の設計とスケールアップが解る-
第9回 反応装置の設計(6)

東洋大学 川瀬 義矩

安全談話室(141)-ニアミスの報告と調査-

化化学工学会 SCE Net 安全研究会

プラントエンジニアリング・メモ(128)
移動単位数NTUの二次近似積分

エプシロン 南 一郎

地球環境とバイオリアクター(42)

近畿大学 鈴木 高広

創造性革新・進化への挑戦(7)

露木生産技術研究所 露木 崇夫



6月号の【見どころ】

今月号は「進化する食品製造技術」と題して、最新の食品製造技術を特集する。また今回の「粉体ガイダンス」では、“造粒・成形・焼成”を紹介する。

・トラブルからの教訓が生きる食品製造技術(吉田照男氏)・・・
『食の「安全・安心」とはお客様である消費者にとって品質が第一である。美味しくて、また食べたいが品質がバラツいたり異物混入で口をケガするなどは論外である。…』

・人手不足・IoT時代に必要な食品異物対策の要件(中村茂弘氏)・・・
『少子高齢化問題が顕在化する中で、食品メーカーは、絶え間なく日本の食品価値向上にご尽力中である。その中、未だ残存する食品異物対策の充実とともに、技術伝承とノウハウの保護と効率化に役立ていただくため、食品工場におけるIoT・自動化対策を整理して行くことにした。…』

・高速攪拌機を用いた乳化分散技術(春藤晃人氏)・・・
『撹拌機は、医薬、化粧品、食品、電子デバイス、電池、樹脂、セラミックス、等々広範な分野の製造プロセスで使用されており、…乳化や分散といった高剪断が必要な処理で使われることが多い。…本稿では高速撹拌機を中心にその種類と用途を紹介するので、装置選定の参考となれば幸いである。…』

詳細は本文をご購読いただければ幸いです。





※ 定期購読お申し込み後の購読契約は自動継続となります。
※ 海外からのご注文は別途、為替手数料がかかります。


FAX送信にてお申し込みをされる方はこちらのPDFファイルを印刷してご利用ください。
※Adobeアクロバットリーダーがインストールされている必要があります。
※クレジット決済ご希望の方は
こちら(富士山マガジンサービス)よりお申込み下さい。
(但し、国内ご契約のみとなります。)


1部:1,848円 (税込)※別途送料200円
定期購読一年:22,176円 (税・送料込み)

ITEM NAME 化学装置 2018年6月号
ITEM CODE PAP201806-f~PAP201806-m
PRICE 1,848~22,176 円(税込)
ご購読条件を選択下さい。
部数

ADD TO CART - カートに入れる

商品詳細