化学装置 2015年3月号

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【特集】注目度高まるマイクロ化学プロセス技術



サステイナブルな化学生産技術へのパラダイムシフトを
目指して

京都大学 前 一廣

モデル化技術と3Dプリンタを活用したオーダーメイド型
マイクロ化学プロセス

東京大学 三宅 亮、有留 克洋

進化するマイクロリアクターとその実際

日立製作所 富樫 盛典、浅野 由花子

マイクロチャネルリアクターのバルクケミカルへの適用

神戸製鋼所 野一色 公二

マイクロチャンネルを駆使した電子ペーパー用
ツイストボールの工業化と応用技術

綜研化学 秋田 寛哉、粟津 康博

【特設記事】二次電池の市場動向


『第6回 国際二次電池展』の見どころ・特徴/出展社リスト

編集部

二次電池(国内外)の市場動向と今後の傾向

富士経済 西村 毅

□巻頭言□


ごみ発電が収益を生む時がきた

環境企画 松村 眞

○技術トピックス○


食品・薬品・材料向け混合技術

日本アイリッヒ

【新化学化時代】


CO2 2モル“10電子還元”によるエタノールの生成

環境・エネルギー化学アドバイザー 村田 逞詮

【一本記事】


日本版モノづくり革命“Indutry 4.1 J”(前篇)

VEC 村上 正志

【連 載】


プラントエンジニアリング・メモ

エプシロン 南  一郎

SCE・Net 安全談話室

化学工学会 安全委員会

化学分析 ・測定の基礎知識

名古屋市立大学 齋藤  勝裕

化学装置設計のための基本工学

技術士 大野 光之

地球環境とバイオリアクター

近畿大学 鈴木 高広

実務に役立つ 蒸留トレイの基礎〔続3-2〕

蒸溜トレイ製造 田村 勝典

知っておきたい微粒子をめぐる世界

種谷技術士事務所 種谷 真一

図解 化学装置 粉体輸送装置

東洋大学 川瀬 義矩


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【見どころ】
松村眞氏が『ごみ発電が収益を生む時がきた』――巻頭言でのご発言(一部抜粋)。
「…バイオマスなどの再生可能エネルギーも、発電設備を拡充して少しでも多く電力供給に寄与することを期待したい。再生可能エネルギーの利用拡大は、地球温暖化の抑制に望ましいだけはない。ガスや石油など輸入燃料への依存度を軽減できるから、エネルギーセキュリティーの観点でも意義が大きい。
固定価格買取り制度は、太陽光、風力、地熱、水力、バイオマス発電が対象である。地方自治体が管理する清掃工場のごみ発電も、バイオマス発電の一種として対象になり、焼却ごみがバイオマスだけなら1kWh当たり17円で電力会社が買取る。実際はプラスチックなど非バイオマスごみが含まれており、その寄与分には固定価格が適用されないので、16円程度が買取り単価になる。ごみ発電の買取り単価は、従来、清掃工場ごとに地域の電力会社との契約で決められていた。このため地域によって異なるが、昼間が12円程度、夜間は6円程度が多かった。この単価が昼夜の別なく16円程度になったのだから、清掃工場を管理する地方自治体は売電収入を増やせるのである。
現在、日本には約1210ヵ所に清掃工場があり、このうち約660がごみ発電に適した24時間連続稼働工場である。だが約360工場は発電設備を保有していない。従来は買取り単価が低かったから、連続稼働工場でも発電関連設備の投資効果が必ずしも高くなかったからである。だが買取り単価が大幅に高くなったので、投資効果は大幅に改善されたといってよい。筆者が試算したところ、発電関連設備の導入で、少なくとも10工場以上が年間8億円を上回る収入を期待できる。一方、約300の清掃工場は発電設備を保有しているが、このうち110工場は発電効率が10%にも達していない。売電を想定せず、自家消費分さえ賄えばよいとする考えだったのである。だが欧米の清掃工場は、発電効率が25%を超える工場が少なくない。日本でも15ヵ所以上の清掃工場が、20%を超える発電効率で稼働している。したがって発電効率の低い工場は、設備を改善して出力を増大させれば、売電して収入を得られるであろう。すでに売電している工場は、発電効率を向上させれば売電収入を増大させることができる。これも筆者の試算だが、発電効率の向上で少なくとも10工場以上が、年間10億円を上回る収入の増加を期待できる。…」と力説する。




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