化学装置 2014年6月号

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【特集】エネルギー高騰に対応する新食品製造技術
-製造現場に見る省エネ・環境技術と食の安全と安心-



【総論】


食品製造における省エネ対策

吉田技術士事務所 吉田 照男

食品異物事件に向けたヒューマン・エラーの技術面からの対策

㈲QCD革新研究所 中村 茂弘

食品製造における省エネとコスト削減
-凍結・濃縮・乾燥技術-

GEAプロセスエンジニアリング 築山 誠

食品排水処理施設から出る余剰汚泥処理の
省エネ・ローコスト化

ユニテク 阪野 昇

【一本記事】


最新グラスライニング技術

八光産業 松野 昌幸

省エネ型蒸発濃縮装置の機能と有価物回収

日鉄住金環境 山本一郎、弘中祐樹

ゼオライト膜による有機溶剤脱水技術

三井造船マシナリー・サービス 阿部 淳

【特別寄稿】


これからの化学業界と制御システムセキュリティ
に関する一考察

デジタル VEC事務局 村上 正志

【巻頭言】


ものづくり技術のためのソフト細心思考

東京理科大学 小石 眞純

○技術トピックス○


極限量の計測に挑戦
-エアロゾル質量分級器・粒度分布測定器・質量分析装置-

日本カノマックス

【特設記事】


21世紀最大の産業革新「シェール革命」

技術評論家 内田 盛也

【連 載】


安全談話室

化学工学会 SCE・Net 安全研究会

プラントエンジニアリング・メモ

エプシロン 南 一郎

液体清澄化技術 Q&A

横浜国立大学 中村 一穂

図解 化学装置-送風機-

東洋大学 川瀬 義矩

粉体プロセス組み立ての留意点

フルード工業 小波 盛佳

環境改善・環境経営ベストモデル構築による事業グリーン
イノベーションへの取り組み

露木生産技術研究所 露木 崇夫

技術者のための創造力開発講座

飯田教育総合研究所 飯田 清人

化粧品の材料設計-基礎から応用まで-

近畿大学 鈴木 高弘

そのほか、催物案内,情報ファイル,P&PInfo.,コラム,新刊案内,次号予告など。


■今月号の見所
【見所】
今月号特集で取り上げているキーワードとして“省エネ対策”がある。このテーマへの取り組みは、食品分野のみならず、すべての製造現場で訴求されていることでもある。本号の特集では4本中3本が“省エネ技術”に言及しているし、さらには一本記事3本の方でも、いかに“省エネ化を図ってのシステム化・装置作り”が大切かをアピールがなされている。本誌の多くの誌面で取り上げていることでもあり、製造業に携わる各企業の工場担当者の方々のヒントになれば幸いである。




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