化学装置 2013年4月号
【特集】環境に配慮したものづくりを支える化学技術
- 微生物の力でCODを分解・処理するCOD処理剤と導入効果
- 日鉄住金環境 山本 一郎,細川 孝広
- 担体型有機廃水処理システムの導入効果と事例
- 日水コン 西村 秀士
- 環境低負荷型ベータ線計測法
-持続可能な社会に向けてのプラスチックシンチレータの利用- - お茶の水女子大学 古田 悦子、東海大学 大山 龍一郎,横田 繁昭,
核融合科学研究所 河野 孝央
- バイオプラスチックへの取組みと課題
- バイオプラスチック協会 猪股 勲
- 塩ビ製品の環境特性とリサイクルへの取組み
- 塩ビ工業・環境協会 高橋 満
- プラスチックとリサイクル
-家庭から排出されるプラスチック容器包装- - プラスチック循環利用協会 神谷 卓司
【特集関連記事】
- GHSに対応した化学品のラベル表示の動向
- 化学物質評価研究機構 吉川 治彦
【巻 頭 言】
- 最近の化学プラントの事故を教訓に
- 東京農工大学 中村 昌允
【インタビュー】
- 『高機能プラスチック展』『高機能フィルム展』の見所を語る
- リードエグジビション ジャパン事務局長 田中 岳志 他
【特設記事】高機能・高精度フィルムへの期待
- 高機能・高精度フィルムの動向
- 安田ポリマーリサーチ研究所 安田 武夫,
フィルムテクノコンサル 升田重嘉
- アクティブ包装材料の最近の話題
- 日本食品包装協会 大須賀 弘
- フィラーによる汎用プラスチックの機械的特性の制御
- 旭化成ケミカルズ 永田 員也
【連載】
- 安全談話室
- 化学工学会・SCE-Net 委員会
- プラントエンジニアリング・メモ
- エプシロン 南 一郎
- 環境改善～環境経営への取り組み
- 露木生産技術研究所 露木 崇夫
- 図解 化学装置 -【4】吸着・イオン交換装置 -
- 東洋大学 川瀬 義矩
【技術トピックス】
- 「流動担体型高速嫌気処理装置」
- オルガノ 竹井 登
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■今月号の見所
【巻頭言】『最近の化学プラントの事故を教訓に』より;
東京農工大学・中村 昌允氏曰く、
「……。危機意識は痛い目に遭うことによって身につく。しかし災害発生度数率から見ると、最近は500人規模の事業場でも2年に1回程度の災害発生である。従来のように、事故が起きたから安全対策を実施するのではなく、プラントに潜む危ないところを事前に見出し、手を打つことが 必要になる。特に、職場のトップがリスクアセスメント(RA)の励行を主導することと、作業者一人ひとりが、危機予知(KYT)を心掛け、常に、今日の作業にはどんな危険があるのかを考えて行動することが重要である。RAとKYTを愚直に実行し、事前にリスクを見つける努力の積み重ねが危機意識の涵養に繋がる。……」と
発言している。
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| ITEM NAME | 化学装置 2013年4月号 |
|---|---|
| ITEM CODE | PAP201304-f～PAP201304-m |
| PRICE | 1,848～22,176 円（税込） |
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