OPTCOM 2009年8月号
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【特集1】放送業務で実績を伸ばしている光伝送機器
地上波局における局内設備のデジタル化が一段落した現在、CATV局もラスト2年弱と言われる地デジ設備対応の最終段階を迎えようとしている。
こうした需要に着目し、放送業務の各ワークフロー及び伝送インフラという観点からソリューションを提供しているのがコスミックエンジニアリングだ。同社ではそのテーマの1つとして、光ファイバ伝送、光ファイバの素材を活用した製品を提案しているという。
また、地上デジタル放送では周波数の有効利用の為、多くの中継局で同一チャンネルの中継が行われているが、その際にネックとなるのは、送信アンテナから発せられた電波が受信アンテナに回り込み波として流れてしまうことによる発振障害だ。この問題の解決方法として注目されているのが精工技研の扱う無給電光伝送装置であり、地上デジタル放送SFN構築向けに実績を伸ばしている。同社では更に、CATVや共同受信設備向けにフォーカスした新シリーズもリリースを予定しているという。
今回の特集では、放送業務で実績を伸ばしている光伝送機器の動向をレポートする。
【特集2】車載LAN、今後の展望
車載LANの伝送速度に対して更なる向上が求められている。制御系では、CANの通信速度の限界を補うFlexRayが欧州で実用化されており、日本発の技術も採用される予定だ。また、MOSTや1394-Automotive(IDB-1394)といった、音楽や映像の伝送を担う情報系では、100Mbpsを超える伝送の採用に向けた取り組みが進んでいる。
今回の特集ではFlexRay、MOST、1394-Automotiveの今後の動向をレポートする。
【Special Report】40G/100G開発動向
●ローコストを追究する送受信デバイス開発最前線
前号に続いて、光送受信モジュールの開発動向を取材した。
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| ITEM NAME | OPTCOM 2009年8月号 |
|---|---|
| ITEM CODE | OPT200908-f～OPT200908-m |
| PRICE | 1,395～16,744 円（税込） |
商品詳細
